住宅ローンを払っています。
残高は1,000万円以上あり、あと10年払い続けます。
長丁場です。。。
変動金利を適用。
以前、一度借り換えを行って、金利を下げて返済額を150万円ほど減らしています。
借り換えはローンを組む銀行を別の銀行に変えることでして、
効果はありましたが、結構手間と期間がかかりました。
現在の適用金利は0.625%とそれほど高くはありませんが、低くもありません。
少しでもローン返済額が下がらんかなと思い、ネットを調べると、
借り換えではなく、金利引き下げ交渉という手段もある、ということなので
シミュレーションしてみることに。
シミュレーションは「モゲチェック」を使用。
シミュレーションというのは、金利が安い銀行に借り換えた場合に
返済総額が下がるのか上がるのかが分かります。
今より金利が安いのに返済総額が上がるのはどういうこと? と思われるかもしれませんが、
借り換えすると数十万円以上の諸費用がかかるため、毎月の返済額が下がっても、
トータルでは上がる、というケースです。
このシミュレーション結果で返済総額の下がる額が大きいければ、
銀行との金利引き下げ交渉する価値がある、となります。
銀行側でもお客さんが離れてしまわない様に金利引き下げに応じる可能性があります。
いきなり借り換えしないのは、前述の様に手間と期間がかかるためです。
長々と書きましたが、シミュレーション結果はどうだったかと言うと・・・
ダメでした。
金利は最安で0.319%(現状0.625%)で毎月支払額は減るものの、
諸費用があり、返済総額は逆に増えました。
ま、まあ、想定の範囲内です。
モヤモヤしているよりもはっきりした方が良いですしね。
ちなみに「モゲチェック」は、ネットで検索して、
そのままシミュレーションが可能です。会員登録とかは不要。
前提として、「住宅ローン返済予定表」を準備しておく必要があります。
これを見ながらローン残高、現行金利、返済期間、等を入力していきます。
というわけで、シミュレーションまでで銀行と交渉には至りませんでした。
ただ、すぐにシミュレーションできるのはすごく便利です。
今後も年一回程度はやってみたいと思います。確認するだけになるかもしれませんが、意味はありますしね。
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