両親と妹と4人で旅行に行ってきました。
行き先は沖縄です。
事前の旅行計画はこちら。
旅行計画というより準備の経過です。
前日の日中に県北にある実家に行きました。
スーツケースを2つ持参して荷造りです。
翌日の沖縄の天気予報を見ると最高気温が23度程度で最低気温が13度程度でした。
以降は日によってだいぶ違います。
当然暖かいですが、暑いかそれほどでもないかは何とも言えん。
そこそこ服を入れて、サンダルも持参。
サンダルは飛行機やレンタカーで使うと楽です。
スーツケース1つはガラ空きですが、こっちはお土産用。
今回、航空便はANAを利用します。
航空便+ホテル+現地レンタカーの費用をANA Skyコインで支払いしました。
前日にANAからメールがきて、飛行機はほぼ満席とのこと。
あれ? 今はローシーズンで空いているのでは? と勝手に予想していましたが違う様です。
羽田発8:30の飛行機に乗るため、深夜3時過ぎに実家を出発。
余裕を見て2時間前には着いておきたい。
空港まで3時間はかかりませんが、早く着く分にはいいでしょう。
常磐道と首都高のほぼ高速道路の移動です。
途中の守谷SAで休憩し、特に渋滞やトラブルもなく、6時頃には羽田空港駐車場のP3に到着。
空港駐車場は結構混んでいました。
ローシーズンなので余裕かと思っていたら9割は止まっていましたね。
空港内も混雑しています。
まずはスーツケースを預けて、保安検査を済ませました。
搭乗口が遠いと結構歩くので両親にはきついかと心配しましたが、搭乗口は保安検査出口のすぐ前でした。
近くのうどん・そば屋で朝食をとり、搭乗口付近で1時間以上まったりしました。
飛行機は予定より5分程度遅れて搭乗開始、満席でした。
機材が古く座席個別にモニターがなかったのは残念。
映画見る気満々だったけど、仕方ない。
滑走路が混んでいたのか、結局30分ぐらい遅れて離陸しました。
離陸してちょっとすると右手に富士山が見えます。
見やすいように両親は右側窓際の座席にしておきました。
富士山以外は正直みるものがない・・・。
特に気流などで飛行機が揺れることもなく、無事に那覇空港に到着。
曇ってはいますが途中に晴れ間もあり、やはり暖かいというか、ちょっと暑い。
さすが沖縄。
スーツケースを受け取り、レンタカー屋の送迎バスに乗って移動、レンタカー屋で手続きします。
レンタカーに乗った時点で13:30頃でした。
妹が那覇空港から南東にある「ガンガラーの谷」に行きたいとのこと。
数10万年前まで鍾乳洞だったのが崩壊してできた自然の谷間で亜熱帯の森らしい。
ここはガイドツアーでしか見学できず、有料のツアー予約要になっています。
事前に細かなスケジュールを立てても、飛行機の遅れや現地の天候や道路状況、体調などにより、計画通りに進めることは難しいです。
なので、いつも観光や食事については、ここだけは行きたいを厳選しておき、後はできれば行くという候補を複数あげておき、当日の状況で臨機応変に楽しむ、を基本にしています。
このガンガラーの谷はできれば行くなので、レンタカーに乗ってから手配です。
電話すると、14:20~なら空きがあるとのことで、予約して早速向かいます。
昼飯を食べていなかったので途中コンビニによって簡単に済ませ、ツアー15分前に到着。
車のナビの指示通りに走りますが、結構細い道も通るので初めて沖縄に来る方は戸惑うと思います。
昔、自分も本当にこの道で大丈夫なのか?と不安になりながらドライブしたことを思い出しました。
ツアーの受付場所が鍾乳洞になっていて(鍾乳洞の名残り?)、涼しかったです。
両親は寒いと言ってました。
ガイドのお兄さんからさんぴん茶の水筒を受け取り、ツアー開始。
20人ぐらいいたかな。
メインは大きなガジュマルの木と残っている鍾乳洞です。
ガジュマルは枝から根が垂れてくる樹木です。
地面に根が付けば根を広げます。
鍾乳洞が崩れた崖上に大きなガジュマルの木があり、根が垂れている様子は見ごたえがありました。
関係ないけど、昔、中国南部に出張したときも歩道にガジュマルの木が植えてあって変な木だと思っていました。
鍾乳洞はカンテラを数人が持って暗い中を歩きました。
こういった演出も大事でしょう。
ガイドのお兄さんの話し方も飽きさせない様に工夫があって良かったです。
所要時間は1時間20分程度。
みんな楽しめた様で何よりです。
ただ、両親は長時間歩いての昇り降りや暗いところもあり、かなり疲れが溜まったようです。
まだ1日目ですが長くなったので一旦切ります。
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