ワンストップ特例申請(25/12/2)

本日(12/2)、オンラインでふるさと納税のワンストップ特例申請をしました。
ふるさと納税自体は9月末だったのでだいぶ経過しています。
最初はただサボっていたんだけど、途中で医療費控除の確定申告もやればできそうな状態になったため、その場合はふるさと納税もワンストップ特例申請ではなく、確定申告が必要になり、ちょっと悩みました。
結局、医療費控除の確定申告は行わず、ふるさと納税はワンストップ特例申請を採用することに。

今回のワンストップ特例申請はだいぶ手間がかかりました。
オンラインで簡単にできる、はずだったんですけどね・・・。
今年ふるさと納税をした自治体は4つでした。
1.茨城県境町
2.北海道月形町
3.和歌山県湯浅町
4.長崎県南島原市
オンラインでのワンストップ特例申請ですが、経路が2種類でした。
(1)ふるまど + iAMでの申請 … 2,3,4が該当
(2)自治体マイページでの申請 … 1が該当
どちらもマイナンバーカードを持っていて電子署名があることが利用前提となります。
ネットによるとそれぞれ以下です。
・ふるまど:ワンストップ特例申請用のサービス。
・iAM:マイナンバーカードを使った公的個人認証。
・自治体マイページ:自治体が提供する市民向けオンラインサービス。
(1)(2)は自治体によって採用している仕組みが異なる様です。
これ以外にもあるかは分かりませんが、利用者としてはやり方を統一ほしい。
大した手間がかからないんだったら、このままでもいいんだけど。。。
今回の作業の所要時間は
(1)は1時間程度
(2)は3分程度
でした。
(1)が洒落にならん。
ふるまどはまだいいんだけど、iAMは酷かった。
・ふるまど→iAMへ遷移するのにボタンを押下してもできず、進まない場合はiAMでQRコード読ませろとなって、QRコードを携帯で読ませるまでがまずひと手間。
・iAMでQRコードを読ませると、有効期限切れでエラーになった。Q&Aも不親切で当てにならず。どうも10分以上経過するとダメらしい。
・ふるまどでQRコードを再発行して、iAMで読ませると、今度は無効なQRコードでエラーになった。ふるまどでQRコード再々発行やiAMでQRコードをしつこく再読み込みしたらようやく作業終了。
・途中でiAMを再インストールしたりもした。

オンラインでのワンストップ特例申請はたぶん3年目(3回目)だけど、今までで一番苦労したわ。
たぶん後10分ぐらいやってダメだったら、ギブアップして紙に記載して郵送してたな。
これ、民間企業でここまでユーザーインターフェースが雑だったら客がいなくなるよ。

年一作業だけど、来年も苦労しそうなので備忘録として残します。

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