令和6年度の年金定期便がきました。
年一回郵送されます。
内容は以下3点。
1.これまでの保険料納付額(累計額)
2.これまでの年金加入期間
3.老齢年金の種類と見込額(年額)
1の納付額は今までこんなに納めてたんだな、と改めて感じます。
2は働いた期間ですけど良くも悪くもサラリーマンを続けてきました。
3は65歳での見込額(年額)です。
これとは別に冒頭に受給見込額(年額)の3パターンの記載がありました。
65歳時点、70歳まで遅らせた場合、75歳まで遅らせた場合、です。
70歳まで遅らせると42%増、75歳まで遅らせると最大84%増らしい。
これをわざわざ年金定期便の冒頭に記載するということは、年金機構としては受給をなるべく遅らせたいんでしょう。
支払いは遅い方が資金運用もできるからいいだろうしね。
遅らせるほど年額が増えますが、そもそも生きているのかは誰にも分かりません。
一方でどうせなら60歳に早めた場合も記載してくれればいいのにそれはありません。
早めるほど年額は減ります。
自分だったら早めることはあっても遅らせることはないかな。
健康に自信は全くないし。
慌てる必要はないので決めるのは60歳近くなったらでいいでしょう。
ちなみに去年の定期便と比べると65歳での見込額は年額5万円程度増えています。
そんなもんかな? よく分らん。
自分の場合、年金だけで生活できるのかと言われれば、かなり厳しいです。
インフレがもっと進んだら無理でしょう。
だからNISAや高配当株投資で自分年金を作るとか対策しないといけないんだけど、まあこれはできる範囲で頑張る。
年金の受給時期以外は自分でコントロールできないので、数字の把握だけしておきます。
年次作業の一つです。
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